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安達巌 (食物史家) : ミニ英和和英辞書
安達巌 (食物史家)[あだち いわお]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [たち, たっし]
  1. (n-suf) plural suffix 
: [しょく]
 【名詞】 1. meal 2. (one's) diet 3. food 4. foodstuff(s) 
食物 : [しょくもつ]
 【名詞】 1. food 2. foodstuff 
: [もの]
 【名詞】 1. thing 2. object 
史家 : [しか]
 【名詞】 1. historian 
: [いえ, け]
  1. (suf) house 2. family 

安達巌 (食物史家) : ウィキペディア日本語版
安達巌 (食物史家)[あだち いわお]
安達 巌(あだち いわお、1906年 - ?)は、日本の食品業者、食物史家、古代史家。
島根県松江市郊外の農家に生まれる。旧制中学校を中退して大阪に出、さらに東京に移って農民運動、社会運動、協同組合運動で活動する〔『パン食文化と日本人』『著者と一時間』『朝日新聞』1985年3月25日〕。戦後は製パン業を始め、あけぼのパン常務、中村屋顧問、業界団体の幹部をへて著述業。ニューフード政策研究会代表幹事〔『現代日本人名録』1987年〕。日本人の食生活についての評論、食物史から、古代史まで多くの著作をなした。
==著書==

*『国民運動の再出発』霞ケ関書房 1940
*『新体制全体主義 日独伊支新体制運動の研究』新興亜社 1940
*『日本パン経済図説』パンニュース社 1964
*『パンと日本人 主食革命のあゆみ』日本経済新聞社 日経新書 1965
*『ぱん由来記』東京書房社 1969
*『たべもの伝来史 縄文から現代まで』柴田書店 1975
*『商人の矜持と倫理』創造 1976
*『日本の食物史 大陸食物文化伝来のあとを追って』同文書院 おはなし食物学 1976
*『日本食物文化の起源』自由国民社 1981
*『食べすぎる日本人』三一新書 1982
*『日本型食生活の歴史』農山漁村文化協会 1982 新泉社、1993
*『レオン革命』総合食品研究所 1983
*『世界史に探る日本型食生活 欧米化と過剰栄養への警告』同文書院 おはなし食物学 1984
*『出雲王朝は実在した 最古の統一王朝をさぐる』新泉社 1985
*『砂糖をとりすぎる日本人』三一新書 1985
*『パン食文化と日本人 オリエントからジパングへの道』新泉社 1985
*『原日本統一政権の成立 出雲朝廷と大和朝廷』新泉社 1986
*『パンの日本史 食文化の西洋化と日本人の知恵』ジャパンタイムズ 1989
*『出雲王朝の軌跡を辿る 草原の中つ国とその時代』新泉社 1991
*『出雲神在月の謎にせまる』三一書房 1992
*『必ず儲かる中村屋式商法のすべて おかみさんベーカリー奮戦記 実験ずみ』パンニュース社 1992
*『弥生文化のルーツは出雲だ 倭韓連合国家論』新泉社 1992
*『出雲の大神と日本建国』新泉社 1994
*『ものと人間の文化史 パン』法政大学出版局 1996
*『大和は出雲の後継である』新泉社 1997
:共著
*『最新パンの作り方』外岡和雄共著 食と生活社 1947

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「安達巌 (食物史家)」の詳細全文を読む




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